Lily58 Pro ビルドログ 【遊舎工房様 ご提供品】

自作キーボード
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遊舎工房ギルドのクエストでLily58 Pro (MX cherry版)をご提供いただきました!
完成までの過程を記事にしましたので、ぜひご覧ください。

遊舎工房について

ビルドログの前に今回Lily58 Proキットをご提供くださった遊舎工房様、および遊舎工房ギルドについて、ご紹介させてください。(以下は敬称略させていただきます)

遊舎工房は秋葉原・末広町に実店舗を構えている自作キーボードショップになります。通販もあるので「実店舗は遠くて」という方も、気軽に自作キーボード関連商品を購入することができます。

工作室の貸出やレーザーカット、UVプリントなど様々なサービスを行っているのも魅力の一つです。

「自作キーボードに興味はあるけど自分で作るのはちょっとなあ、、」という方向けに、組み立てサービスもあります。(Lily58 Proも対象です)

気になる方は、ぜひ公式サイトに足を運んでみてください!

遊舎工房ギルドについて

遊舎工房ギルドとは

すなわち、「自作キーボードが好きな人達で遊舎工房の商品・サービスの魅力をどんどん発信していこう!」を目的に活動しているギルド(人の集まり)です!

遊舎工房ギルドメンバーを募集します! | 遊舎工房
遊舎工房ギルドメンバーとは 自作キーボードが好きで遊舎工房の商品・サービスの魅力を広めて頂ける方(ギルドメンバー)を募集します。遊舎工房公式Discordサーバー( に参加されてい

今回のビルドログも遊舎工房ギルドのクエストという形でご提供いただいたものになります。
こんな名の知れない奴にも提供してくれるなんて、遊舎工房さんの懐の深さに感服です。

キーボード関連商品の提供のほか以下の特典も予定しているようです。

  • 商品の貸出や提供
  • 商品の割引購入
  • 人気商品の優先購入
  • クローズドβサービスの先行利用
  • メンバー限定グッズの提供

直近だとステッカー↓のプレゼントがありました!(通販利用時限定)

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Lily58 Proとは

自作キーボード専門店 遊舎工房 にて販売されている、左右分割式の自作キーボードキットとなります。販売されているキットの中に完成までに必要な材料がほとんど含まれているため、初心者の方にも非常におすすめできるキットとなっています。その他にも以下のような魅力があります。

  • 数字キーがある
  • OLEDを搭載できる
  • MX版とCHOC版を選択できる
  • ソケット式のためキースイッチが交換可能

キットに含まれているもの

MX版

・PCB … 2枚
・トッププレート … 2枚
・ボトムプレート … 2枚
・M2スペーサー 7mm … 10本
・M2スペーサー 8mm … 4本
・M2ねじ … 28本
・スイッチソケット(MX) … 58個
・ダイオード(表面実装タイプ) … 58個
・TRRSジャック … 2個
・タクトスイッチ … 2個
・Pro Micro … 2個
・コンスルー … 4個
・ProMicro保護プレート … 2枚
・OLEDモジュール … 2個
・ゴム足 … 8個

CHOC版

・PCB … 2枚
・トッププレート … 2枚
・ボトムプレート … 2枚
・M2スペーサー 4mm … 10本
・M2スペーサー 8mm … 4本
・M2ねじ … 28本
・スイッチソケット(Choc) … 58個
・ダイオード(表面実装タイプ) … 58個
・TRRSジャック … 2個
・タクトスイッチ … 2個
・Pro Micro … 2個
・コンスルー … 4個
・ProMicro保護プレート … 2枚
・OLEDモジュール … 2個
・ゴム足 … 8個

キット以外に必要なもの

  • キースイッチ – 58個 (予備も含めて65~70個あると安心です)
  • キーキャップ
  • TRRSケーブル (4極ミニプラグ オス-オス)
  • USBケーブル (micro-usb)

組み立てに必要な工具

  • はんだごて
  • はんだ
  • ピンセット
  • プラスドライバー
  • マスキングテープ
  • その他 (ハサミ等)

あると便利なもの

  • フラックス
  • フラックスクリーナー
  • キムワイプ
  • はんだ吸い取り線
  • 工作マット
  • デスクライト
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組み立て

ビルドガイドにしたがって組み立てていきます。

組み立て方 · Lily58ドキュメントページ

PCBの表面にマスキングテープで目印を

PCBはリバーシブル?で使用できるようになっています。なので裏表が分かりやすように目印をつけます。マスキングテープにペンで “表” のように書いておくと分かりやすいですね。

ダイオードのはんだづけ(裏面)

これから米粒より小さいダイオードをはんだづけしていきます。はじめは「こんなん無理でしょ、、」となりますが、意外といけます。

下準備としてダイオードの片方のパッドに予備はんだをします。フラックスをお持ちであれば、はんだづけ前に塗っておきましょう。

予備はんだが終わったら、ダイオードをはんだづけしていきます。
ダイオードには向きがあるので、ビルドガイドを熟読しておきましょう。

ダイオードをパッケージから出します。息を吹いたら飛んでしまうようなパーツなので、慎重に開封しましょう。ピンセットがあると空けやすいです。

向きに気を付けながら、予備はんだしたところにダイオードをピンセットで押さえながら はんだづけ していきます。

左右合わせて58個あります。

予備はんだしていない方も はんだづけ します。

最難関(当社比)であるダイオード実装が終わりました。あとは楽園ですね!

ソケットのはんだづけ(裏面)

ソケットもダイオードと同様に、予備はんだ→片面はんだづけ→残りをはんだづけ の流れです。ソケットが浮いているとキースイッチがうまく刺さらない原因になりますので、しっかりと嵌っているか確認しながら進めていきましょう。

怒涛のダイオードソケットはんだづけが「終わった~」と思って嬉々として写真を撮ったのですが、写真の中央らへんのソケットを実装し忘れていました。皆さんは気を付けてくださいね。

TRRSジャック リセットスイッチのはんだづけ

TRRSジャックとリセットスイッチを表面から装着し裏面から はんだづけ します。
TRRSジャックはカチッと嵌るタイプではないので、マスキングテープで押さえておくといいです。

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OLEDを迎え入れる下準備

4ピンコネクタを表面から差し込み、裏面をはんだづけします。これもマステで固定するとやりやすいです。

次に今さっきはんだづけした4ピンコネクタの上にあるジャンパ端子をはんだづけしジャンパ(接続)します。ちなみにジャンパするのは表面です。

Pro Microの取り付け

Pro Microを取り付けていきます。

まずPro Microにコンスルーをはんだづけします。Pro Microの袋に同梱されている銀色のピンヘッダではなく、金色のスプリングヘッダが特徴であるコンスルーを使用します。

推奨される向きに気を付けながらはんだづけします。

はんだづけが終わりましたら、PCBに差し込みます。
差し込み箇所はたくさんあり惑わされますが、右寄りに差し込みすれば大丈夫です。
詳しくはこちらを。

スペーサーの取り付け

キットの中に長いスペーサーが4本ありますので、ProMicro下にねじ止めします。

ここまでお世話になった、目印のマスキングテープを剥がしておきます。

トッププレートにもスペーサーを取り付けます。

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キースイッチの取り付け

キースイッチの向きに気を付けながら、トッププレートの4隅に差し込みます。

キースイッチを取り付けたトッププレートをPCBに差し込みます。
5本のスペーサがPCBの穴を貫通するように平行に差し込むのがコツです。

残りのキースイッチも差し込んでいきます。
真ん中列から外側に向かって差し込んでいくとしっかりと取り付けできます。
ビルドガイドの受け売りですが。

OLEDの取り付け

OLEDモジュールとOLEDピンをPCBのソケットに取り付け後はんだづけします。

取り付けた状態でのはんだづけが難しい場合は、マスキングテープを使って固定するのがおすすめです。

モジュールのはんだづけが終わりましたら、保護シートを剥がしておきましょう。

ProMicro保護アクリルプレートの取り付け

アクリルプレートの茶色い保護ソートを剥がし、ねじ止めします。
シートが剥がしずらい場合は、端の方を少し水で濡らすと剥がしやすくなります。

アクリルプレートには向きがあります。
ビルドガイド要参照です。

ボトムプレートとゴム足の取り付け

ボトムプレートを裏からねじ止めし、四隅にゴム足を取り付けます。

キーキャップの取り付け

キーキャップを取り付けて、組み立て完了です!
あとはファームウェアの書き込みですね。

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ファームウェアの書き込み

こちらもビルドログに従い進めていきます。

キーマップの書き込み/編集 · Lily58ドキュメントページ

必要なソフトのインストール

以下のソフトをインストールします。

私はinstall.exeをダウンロードしました。(Windows環境なので)

こちらも.exeをダウンロードしました。

ファームウェアのダウンロード

ビルドガイドから、どちらかのファームウェアをダウンロードします。
OLEDを使用しない場合はnoOLEDをダウンロードします。

ファームウェアの書き込み

QMK Toolboxを起動し、openで先ほどダウンロードした.hexファイルを選択します。
Auto-Flashにチェックを入れ、キーボードのリセットボタンを押すとファームウェアの書き込みが始まります。

ファームウェアの書き込みは、TRRSケーブルで接続はせずに片方ずつ行います。

動作確認

USBケーブルを抜いてからTRRSケーブルで左右のキーボードを接続します。
再度USBケーブルでPCと接続し、VIA Configuratorを起動します。
※デフォルトでは左手がマスターとなっています。

起動後、以下のような画面になると思いますので、KEY TESTERを選択。

あとはキーをポチポチして動作確認をします。
デフォルトのキーマップであれば以下のようになれば動作OKだと思います。

反応しないキーがある場合は、キースイッチのピンが折れている可能性が大です。
次にダイオードの付け忘れ、間違えた向きでつけているなどが考えられます。

あとはOLEDが機能しているかも確認しましょう。

完成!

大体4,5時間で完成しました!
数字キーもありながらコンパクトで、丁度良い塩梅のキーボードですよね。

OLEDがあるのも、なんかかっこよくていいですよね!なんか!

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