アディダス オリジナルス スーパースター
レゴでは初めてのスニーカー作品となります。
私はレゴもスニーカーも好きなので、まさかの夢のコラボにひたすら感動です。
今回はアディダスのスーパースターをレゴで再現した作品になります。
スーパースターといえば、50年以上の長い歴史を持つ非常にポピュラーなスニーカーです。
今回のレゴもですが、様々な企業や著名人とコラボが積極的に行われており、50年経った今でも昔と変わらぬ盛り上がりを見せています。
私の最近気になっているコラボスーパースターは高橋理子氏がデザイン監修した “SUPERSTAR HTC”
日本の伝統的な和柄 “青海波” をソール部にあしらった魅力的な作品です。
おとなレゴ
最近 “おとなレゴ” という言葉をよく耳にするようになりました。
カチッとした定義があるわけではありませんが、おとなでも楽しめるレゴ、おとな向けの組み立てるのが難しいレゴ、インテリアとして成り立つおしゃれなレゴ、のような意味で言われています。
今回のアディダス スーパースターもおとなレゴの一つ。
難易度は易しめで、インテリアとして部屋に飾っても違和感がないおしゃれなレゴです。
購入を検討されている方のご参考になればと思い『作ってみた』の記事をアップしました!
開封
パッケージはアディダスのスニーカーの靴箱そっくりに作られています。

蓋を開けると、ここでやっと完成後の写真が出てきます。
レゴのパッケージは完成後の写真を載せているものが大半なのですが、今回のスーパースターはここまで開けてみないと分からないようになっています。
あくまで私の推測ですが、スニーカー好きの多く(私含む)は靴箱も含めてコレクションしたがる生き物です。そんなスニーカー好きの心を汲んでくれたのかなと思ったりしています。

余談ですがパッケージにある ” 18+ | 10282 | 731pcs ”は何を意味しているかご存じでしょうか。
左から ” 対象年齢 | 品番 | パーツ数 ” を表しています。
今回であれば、18歳以上が対象の品番は10282、パーツ数は731を意味しています。

もう一つの蓋を開けると、白い包装紙に包まれたレゴブロックが顔を出します。
スニーカーの包装紙まで再現していて感動しました。こだわりがすごい。


ブロックを出してみると箱の底にはインソールの写真が。
完成時には隠れてしまう部分ですが、アディダスオリジナルスのロゴカラーであるブルーを目立たせており、これもまた粋な演出と勝手に考察しています。

番号が書かれた袋にブロックが分けられています。
1番から7番まで順番に作っていくと完成するようになっています。(7番は予備パーツ)

デフォルトでは左足を作っていきますが、右足も作れるようパーツが付属しています。
シールは1枚のみと非常に少ないです。

おしゃれな説明書もあります。

作ってみる
1番から6番まで順番に作ってみます。
※7番は予備パーツ
1番の袋
1番の袋を組み立ててみました。
ソール(靴底)の途中部分ですが、形がスニーカーのそれで、早くもこの先が楽しみになりました。

2番の袋
あっという間にソールが完成しました。
それにしても赤色のブロックの存在感すごいな。何のためにあるんだろう。(答えはこの先も分かりませんでした)

3番の袋
かかと部が完成しました。
一気にスニーカー感が出てきました。1番の袋でもそうだったのですが、ロゴなどがシールで装飾するタイプではなくブロックに直接印字されているのでとても楽です。シールだとずれたりしてもやもやするんですよね。



4番の袋
側面の片方が出来上がりました。
スーパースターの特徴である3本線が輝いてます。



5番の袋
もう片方の側面も完成しました。
完成まであと一歩ですね。


6番の袋
ついに完成しました!
大体1時間ちょっとでできたので、難易度は低めですね。

いろんな角度のスーパースター。
完成度の高さに圧巻です。遠目で見たら本物のスニーカーにしか見えないです。



台座付きのスーパースター。
台座のシールが割ときれいに貼れたので良かったです。



本体と台座はくぼみに嵌める形で固定されています。

おわりに
” スーパースター作ってみた “ はいかがでしたか?
スニーカー好きとしては文句なしの完成度でした。
パッケージからインソールの印字まで、とてつもないこだわりを感じました。
スーパースターの他にも魅力的な ” おとなレゴ “ は数多くあります。
ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?
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